取得よりも運用に意味があるPマーク

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個人情報保護法よりもプライバシーマーク制度のほうが以前に制定していることからも分かるように、Pマークを取得しているからといって、個人情報保護法に準拠していることにはなりません。
しかし、取得する際に構築した個人情報保護マネジメントシステム(PMS)をきちんと運用・維持していくことで、結果的には個人情報保護法に対応していることにつながります。
つまり、Pマークは取得することに意味があるのではなく、PMSをPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Act)に基づいて運用していくことにこそ意味があるのです。
取得することで確かに対外的な信用度はアップしますが、「取得」そのものが目的となってしまってはいけません。
「同業他社の多くが取得しているようだから」というような安易な気持ちで取得するものではないのです。
そもそも、取得に至るまではPマークに詳しいPマークコンサルタントにサポートしてもらいながらでも、数ヶ月の時間を要しますし、決して簡単なものではありません。
また、取得後の運用を度外視したいい加減なPMSを構築しても、結局運用していくことに無理が生じ、Pマークを辞退するということにもなりかねません。

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